2013/07/04
突然の来訪シャw
今日、変わったバイクを引き取りに行ってきました。。。すんごく近くですがw
インディアン・・・。
エンジン左側のシリアル番号を見て、???んん?
インディアンは、このシリアル番号で年式を特定できるのですが・・・、んん?
型式の英語の文字を指で数えて分かるのは’33年からで・・・、はいぃ~?この車体番号・・・?
ちょっと調べてみると・・・ああぁ・・・こりゃ101だぁ。。。
っと。。。
まぁフレームもそうだし、オイルポンプの形状やプライマリーカバー、ガスタンク・・・普段よく見かけるスカウトじゃないなぁっと。
この車両はひょうんな事で修理(レストア?)を依頼された車両で売り物ではないのですが、日本に昔から入っていた車両って何気にまだあるんですねwww
オーナーのお爺さん(失礼します)は、約50年以上昔に買ったと云われていたので、・・・1950年代後半から60年代くらいに買われたのでしょうか???
当時でも20~30年近く経っている車両なのでド中古車だったと思うのですが、なんせ戦前の舶来モノだから、それはそれなりに高価な物だったのでしょうね。。。
ちなみにこの車両の正式な名前と年式は、
1929年 インディアン 101スカウト
どぇす。。。
昭和・・・4年製www
いつ日本に輸入されて来たのでしょうか?早く車検証が見たいw
この業界でもインディアンと云うとまぁそれなりに珍しい車両ではあるのですが、この101スカウトはアメリカでも中々見かけなくなってきた車両で、インディアンの中でも割と珍しいモデルです。
スカウトと云うモデルは普通に見かけますが、この101は生産された年数も短いし初期のインディアンらしさがギュッと詰まったホントにマニアな人には堪らないモデルなんです。。。
でも。そんな珍しい101・・・以前からこのブログを見られている方は覚えておられるでしょうか?
書類が無く登録は出来てませんが、昔から日本にいて数奇な運命をたどってきた101スカウトが広島にはもう一台いますwww
この101スカウト シリーズになるかなぁ(笑)
レストアが始まるのが楽しみですね。。。