’77XLHのオリジナルペイントです。
詳しい方は、・・・???’77年にこんな色あったん?オリジナル?カスタムじゃない?
なんて思われるかもしれません。
このモデルはこの業界で働かれる人からも殆ど口にされる事の無いモデルですが、正真正銘のハーレーのオリジナルです。
’77年に出された限定車で
FLH ・・・ 44
FXE ・・・ 228
XLT ・・・ 15
XLH ・・・ 299
XLCH ・・・ 45
しか生産されていません。
今でもアメリカ南部に行くとこの旗を掲げている所はたくさんあって、南部の人たちのアイデンティティみたいなモノになっていたりします。
一方で、この旗は奴隷制や人種差別を正当化するモノとして嫌う人たちが多いのも事実で・・・。
この時代、ハーレーは営業的に色々なモデルを投入して販売強化をはかっていきます。
前年の建国200周年記念モデルは多くの人に歓迎されセール的にも好調だったようで、それに続くモデルとして白羽の矢が立てられたのが「南部」と云うキーワードでした。
ロック好きの方にはご存知のオールマンブラザースバンドが大ヒットし、それに続くレイナード・スキナードも爆発的にヒットしたあたりでアメリカで南部と云うキーワードがトレンドになったりしました。
ハーレーはそれに目を付けた訳ですが、実際に販売してみると・・・、やっぱり黙っていない人たちがいるんでしょうねw
このモデルはハーレーのアーカイブからも消されてしまう事になりました(ホントはどうか分かりませんが。あくまでササキの推測としてwww)。。。
ああぁ書きたい事はたくさんあるんだけど、まとまらないw
まぁハーレー屋さんも知らないメチャメチャレアなモデルが入荷しましたって事です(笑)
サザンロック好きの方に如何ですか!
ライブの時にこのバイクを後ろに飾ったりしてw
「コンフェデレート エディション」 入荷~。。。