2013/03/09
’49年スプリンガー ちびっと考察。。。
’49年EL入荷しました。
で、東京店から写真を送ってもらいまだまだ車両の検証は出来ていないのですが雰囲気が良いのでさっそくブログにw
最大の関心事は、これは最初からスプリンガーモデルだったのか?
って事ですが、私は外装の状態、前後フェンダー・タンクなどの状態で判断しようと思ったのですが・・・、前後フェンダーとも何層かに塗られていて未だこの下にオリジナルの塗装があるのか判明していません。。。
ハーレーの記録に残っているモノとして、’49年式のパンヘッドは486台のスプリンガーモデルを出荷したとあります。ですが、推奨としてスプリンガーフォークはサイドカーやパッケージトラックなどの車両に付けるようにと・・・。486台がどのような形で出荷されたのかは分かりませんが多くの場合、前述したようにサイドカーやパッケージトラックといった車両にのみ付けられソロのモデルはそれ程多くなかったかもしれません。
で、この車両・・・サイドカーループに何かを付けた痕跡があります(リア側も)。。。サイドカーフレームを付けていたかは分かりませんが・・・、オリジナルペイントのフレームでこのサイドカーループはあまりダメージの無い所ではあるのですが・・・。
そして、トップティーに付いているライザーは’49年からの物でWLなどスプリンガーフォークがまだ残っていたモデルに装着されていたモノです。
後年、スプリンガーフォークに換装したのであれば’48年あたりのフロントエンド一式、もちろんハンドルも含めて換えてもよさそうなもんです。そうするとハンドルが違うので「ああ、これは後から換えたのかな???」って思えたりもします。
’74スプリンガーに’49年からのライザーを付けハイドラのスピードスターを付けてる所みると、あながちこの車両は最初からスプリンガーフォークを付けていたのかな?なんて思えてきますwww
もっと検証して、もっと多くの材料を得れればそれなりの確信も持ててきますが・・・。。。
まぁまだ今は推測の域を脱してはいませんwww
でも、こんな事を考えれる車両って楽しいんですよね。
フォークの事ばかりに触れてきましたが、トップページの写真やここに添付している写真を見てまず思う事がありますよねwww
「何でピンクなんっ!!!」
って(笑)。。。
ですよね~www
到着してからちょっと色々と外しストリップに近くしましたが、もともとは色々と付いていました・・・
そして、こんなモノまで付いていたり
それは・・・
PINKY
と云う名前まで付いていました(笑)。
どうです可愛いでしょw
見たい方はご一報下さい。写真をお送りします。
こんなストリップの状態より、一目惚れするかもしれません。。。
あなたの伴侶にピンキ~如何でしょうか。
NOW ON SALEでございます。。。