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2018/02/12

お待たせしました。納車です。スカウト編


連休最終日、今日も寒い日でしたね~

でも、そんな寒さなんてなんのそのwバリバリにバイクに乗る人がいます。

’53Kに乗るゼンゴさん。。。
奥さんもトライアンフTR6乗りです。

そんなバイク好きのゼンゴさん、ついに3台目。。。


インディアンスカウト741

本来、741はミリタリーモデルなのですが、この車両は’41年でリジッドフレームなのでスポーツスカウト風に仕上げた車両です。

30年代のチーフもそうですが、このくらいの深さのフェンダーが軽快な感じがしていいですよね。

もちろん、エスカルゴフェンダーのボテっっとした感じもインディアンらしくていいのですが。。。


それにしてもゼンゴさんですw
彼は本当にバイク好きでいつもいつもバイクに乗っています。
バイクの為に仕事をしてると云ってもいいのではないでしょうかwww

今日はインディアンの納車で初めてのクラッチ操作だったのですが、ものの10分ほどで慣れてしまい、直ぐに一般道に出ていかれました。

そして小一時間ほど練習してお店に戻って来くると、直ぐにまた「走って来まーす」と(笑)

いやぁー、「寒さなんて全然感じないっスっ」て云ってました。。。ゼンゴさんはw
私は一緒に練習に行きましたが、ホントに寒かったですwww


Kモデルがメチャクチャ似合っていた彼ですが、スカウトに跨る姿も良いですね。

2017/12/22

インディアン スカウト249


殆どの方はこの車両を見て、「んん?これインディアンなの?」って感じではないでしょうか。
チーフや通常のスカウトはよく見かけると思うのですが、この249と云うモデルは日本では殆ど見かける事が無いですね。

全体を確認しながら写真を撮ったのですが、なかなか良い車両ではないでしょうか。
パッと見てパーツがレプリカに変わっている箇所は、ヘッドライト・スピードメーター・シートかなと思います。

全体的にオリジナルの状態を保っていますね。


かわいらしく独特のスタイルです。


ビッグツインのチーフしかり、48年にメーターのデザインを刷新しています。
好きな感じのデザインではありますが、レプリカメーターが付いています。

色々と写真を撮っていますので是非フォトアルバムで確認してみてくださいね。

フォトアルバムはこちら



’49Indian モデル249

車両価格 2,200,000円(税込価格 2,376,000円)


日本ではほぼ見かけないモデルです。
まずカブる事はないと思いますよwww


よろしくお願いします。。。


2017/10/22

お待たせしました。。。


今日は全国的に台風で雨ですね。。。
ん、先週も日曜日は雨だったような?しかもこの赤のチーフ登場してましたねw

今日は山口県防府市にチーフのボバーを納車に行って来ました。
あいにくの雨でしたが・・・この二人にはそんなの関係ないようですw

雨なのに大丈夫?と聞くと
「納車の日は、走りにいくっしょっ!」って間髪入れずに返事が返ってきましたw

写真では分かりづらいですが、この時も結構な雨が降ってたんですよ。

マスナガくんの46チーフはFフェンダーないし・・・


そしてこの時の二人のカッコウは普通のカッコウです。普段着(笑)
カッパとかじゃなく・・・

先週もブログに登場したシラカミくんにいたっては、上下ラングリッツの革ジャン・革パンです。上下セットで数十万円もする革ジャンを、彼は「黒いカッパです」と云っていましたwww スゴいオトコです(笑)



でも、今日の様に雨が降りしきる中でもバイクで走りに行こうと思えるって良いなぁw

これからも気を付けて走ってね~。若くないんだから~w

2017/10/20

インディアン スカウト249


新入荷~

インディアン ’49年スカウト249 輸入新規

ちょっと珍しいインディアンスカウトが入荷しました。
戦争を経て経営がどんどん苦しくなっていったインディアンの戦後初のニューモデル。

’49年、この年はメインモデルのチーフは生産されず、この小排気量のスカウトが生産されました。

様々な問題などがあったのでしょう・・・

このスカウト249「440cc」(アロー149「220cc」)は1年限りの生産になってしまいました。 

翌年からは、マイナーチェンジで排気量もアップしたウォーリアーと云うモデルに引き継がれていきます。まぁバーチカルツインのエンジンはほぼ同じ感じです。何で名前まで変えたのかな?って思いますがwww



そんなレア(笑)なスカウト249w

本日、東京店に入荷したばかりなのでササキはまだ現車を見ていないのですが、写真で見るかぎりでは中々オリジナルな車両ですね。。。良い感じでオリジナルな状態を保たれています。


車両性能やセールス面でハーレーに大きく水をあけられてしまい経営がたちゆかなくなっていったインディアンはこの小排気量モデルで活路を見出そうとしたのでしょうか。
その4年後の’53には実質的にスプリングフィールド工場での生産も終了しインディアンは、アメリカ最古のモーターサイクルメーカーとしての歴史に幕をおろしていきます。


過去を振り返り、自分の乗っているモデルがどんな時代に生産されどんな風に乗られてきたのかを考えたりするとまたちがった愛着が沸いてきたりしますね。

’49スカウト249 如何でしょうかw


予定車両価格 2,200,000円(税込価格 2,376,000円)
興味がある方はお早めに~

近日中には広島店に来ると思います。
お楽しみに~





2017/10/15

シラカミくんw


最近のバンカラのお客さまで一番ノリに乗っているオトコです。。。

最近のお客さまと云っても彼とは付き合いも古く、早い段階でナックルやWRに乗っていた旧車好きであります。。。

今日は、彼の会社の同僚にバイクを見てもらいに営業に行ってきたのですが、あいにくの雨の中でもバイクで駆けつけてくれました。

つい先日も、名古屋のラングリッツさんの所にひょいと往復1400キロをこのチーフと一緒に走ってましたw
彼曰く、兎に角このチーフとかなり相性が合うらしくムチャクチャ乗り込んでいますw

色々とあり通勤もこのチーフで行ってるみたいwww

流石に今日の様な雨の中を乗るのはどうかと思うけど(笑)、それでも彼の乗り方を見ているとバイクが好きなんだなぁとwww思いました。。。


帰り際、エンジン始動の動画を撮ったので見てみてください。



中々サマになってきたね~。

山口方面の方、バンカラにもう一台インディアンの在庫があります。
彼と一緒に走りませんか~


’46チーフ 検付

なうおんセールです。


2017/08/05

チーフのボバー


’46インディアン チーフ 検付H29.11迄

先日、東京店と車両の入替をして広島にやってきました。
チーフのボバーです。前後のフェンダーが違うだけでかなりコンパクトに見えますね。

ここからさらに自分好みに手をいれてもヨシです。
これだけ軽量化していると走りもキビキビとしてるし乗ってて楽しいですよ。

また、これまでハーレーに乗ってきた方ですと各部の操作の違いがあって楽しく感じるかもしれませんね。


ちょっとインディアンにでも乗ってみようかなぁと思われている方に如何でしょうか。

現車は広島店にありますのでお時間のある方は是非見に来てくださいね。

2017/06/20

インディアン ちーふ


このブログを見て悩んでくれている方も多い ’46年CDFインディアンチーフ。。。

問い合わせを沢山いただいています。

あああぁあの時買っとけば良かった・・・とならない様に早めのご決断をw


車検も長~く付いて

車両価格 4,300,000円(税込価格 4,644,000円)

です(諸経費+64,800円)。



色々、ご相談下さい。勉強もさせていただきますw

ラインをされている方はコチラから ↓ お願いします。





2017/05/30

インディアン ちーふ


ちょこちょこっと問い合わせのある’46年のチーフです。

国内登録済で車検も長~く残っていますので名義変更後直ぐに乗って頂けます。


ハーレーとは色々と違いがありますね。

デザイン的には、やっぱりハーレーが1歩も2歩も進んでいたのかなぁ。46年モデルだけど戦前の感じが色濃く残ってますよね。

色々と他の年式の車両などと見比べてみるのも面白いですね。。。


メーター周り、シンプルでかわいい感じがしますw


チーフのササキずアイ(おぎやはぎの愛車遍歴風)は、この写真の様に右斜めうしろから~2in1マフラーのサイレンサーより後ろのクイっと曲っているところが良いですwww  パイプの曲りが絶妙で何とも云えないカッコ良さが大好きなんです。

音も良いですよ。ビッグツインサイドバルブの野太い排気音が。。。



ハーレー以外の車両にも乗ってみようかなと思われている方に如何でしょうか。

ナックルやパンヘッドの様に以前より値段は上がっていますが、この機会に如何でしょうか。


お問い合わせおまちしております。。。


2017/04/23

いんでぃあん 2


昨日のブログの続きw

ワリと反響のあるチーフ

フォトアルバムに入れたので見てみてください。



’46CDF インディアンチーフ 検付

よろしくお願いします。



2017/04/22

いんでぃあん


’46CDF インディアンチーフの委託車両が入庫しました。

車検もH31.9まで長くついています。

インディアンに乗ってみたいなぁと思われている方是非この機会に。。。

車両価格 4,300,000円(税込価格 4,644,000円)

よろしくお願いします。

2015/03/10

101スカウト







だいぶんご無沙汰な101スカウトです。
誰も声を掛けてくれないので第3倉庫の奥にひっそりと追いやられていますwww


欠品はあったりしますが、だいたいの主要なパーツはオリジナルがしっかり残っているのでインディアンに、それもスカウトに乗ってみたいなと思われている方にはとっても良い車両だと思います。


今の為替を考えて下さいよ。
ちょっとやそっとの金額じゃ中々良いベースも買えませんから。。。




101スカウトは、真っ赤なイメージがありますが、こんな感じの深いグリーンにシルバーのピンストライプもしっとりしていてカッコ良いですね。。。

こんな感じのバイクがサラッと走ってたらカッコ良いだろうな。


さぁ101スカウト再生プロジェクト・・・誰かスタートさせませんか?
早いモノ勝ち~。。。


問い合わせお待ちしております。

広島店 ササキまで

2013/07/29

今日はちーふ




最近ちょくちょくインディアンねたがありますねwww


本日は、カワバタくんの’41年チーフです。

趣味のバンド活動がそうとう忙しかったらしく、車検が切れたままになり車庫に眠っていましたw
で、今回車検取得と一緒に電装をオリジナルの6Vから12Vへ換装。。。

さぁこれでバリバリ走りまわるんかな。


ギター担いで、インディアンをながす・・・

カワバタなら絵になるかもしれぬwww





バンカラでは、まぁ基本殆どハーレーなのですがインディアンやトライアンフなど言って頂ければなんでもお探しします。。。

また、お近くに旧い車両をメンテナンスできるお店が無いなど、修理に困られている方も居られましたら何なりとご相談下さい。。。






2013/07/04

突然の来訪シャw




今日、変わったバイクを引き取りに行ってきました。。。すんごく近くですがw




インディアン・・・。




エンジン左側のシリアル番号を見て、???んん?
インディアンは、このシリアル番号で年式を特定できるのですが・・・、んん?

型式の英語の文字を指で数えて分かるのは’33年からで・・・、はいぃ~?この車体番号・・・?

ちょっと調べてみると・・・ああぁ・・・こりゃ101だぁ。。。

っと。。。

まぁフレームもそうだし、オイルポンプの形状やプライマリーカバー、ガスタンク・・・普段よく見かけるスカウトじゃないなぁっと。


この車両はひょうんな事で修理(レストア?)を依頼された車両で売り物ではないのですが、日本に昔から入っていた車両って何気にまだあるんですねwww


オーナーのお爺さん(失礼します)は、約50年以上昔に買ったと云われていたので、・・・1950年代後半から60年代くらいに買われたのでしょうか???
当時でも20~30年近く経っている車両なのでド中古車だったと思うのですが、なんせ戦前の舶来モノだから、それはそれなりに高価な物だったのでしょうね。。。


ちなみにこの車両の正式な名前と年式は、

1929年 インディアン 101スカウト 

どぇす。。。

昭和・・・4年製www
いつ日本に輸入されて来たのでしょうか?早く車検証が見たいw


この業界でもインディアンと云うとまぁそれなりに珍しい車両ではあるのですが、この101スカウトはアメリカでも中々見かけなくなってきた車両で、インディアンの中でも割と珍しいモデルです。
スカウトと云うモデルは普通に見かけますが、この101は生産された年数も短いし初期のインディアンらしさがギュッと詰まったホントにマニアな人には堪らないモデルなんです。。。


でも。そんな珍しい101・・・以前からこのブログを見られている方は覚えておられるでしょうか?
書類が無く登録は出来てませんが、昔から日本にいて数奇な運命をたどってきた101スカウトが広島にはもう一台いますwww


この101スカウト シリーズになるかなぁ(笑)
レストアが始まるのが楽しみですね。。。

2010/03/28

637SportScout 始動。。。


’37年式インディアン スポーツスカウトが入荷しました。
今日来店して頂いた方は、スタッフ総出でせっせと掃除をしているところを見られたと思いますが・・・その後ちゃんと掛かりましたよ。
無事、燃えずにエンジン始動。。。動画はYouTubeにアップしているので見てみて下さい。
ヒロく~ん、掛かったよぉ(笑)。

2009/11/09

遂に明日登録。。。


ここ何日もブログネタに悩み・・・、悩まれ・・・、悩んで・・・書いてなかったんですがw・・・宇都宮のポリスオヤジwwwからクレームが入ったので今日は書きます。
各方面からありがたいお褒めの言葉・称賛を頂きましたインディアンの、あのブログが遂に完結する時がやって来そうです。。。
’40Indian Scout741を明日登録に行ってきます。レストアの過程で純然たるミリタリー741になるのではなく’30年代スカウトの雰囲気を取り入れレストアを行いました(うちのバンカラ社長はこの手のレストアを作らせたらピカイチですねぇ。)。深いフェンダーやゴールドのピンストライプが最高にカッコ良いですね。。。
さぁもう直ぐです。スカウトが広島の街に戻ってきます。。。


2009/09/24

Indian’41Chief 登録完了でございます。


インディアンのチーフを新規登録しました。
ハーレーの新規は毎度毎度で何て事ないコトになっているのですが、この度インディアンをしてみて色々と「へぇ~」ってな事がありました。色々って云っても車台番号・エンジン番号についてなんですが、インディアンって車台番号があるんですね・・・、ハーレーだけで来たので知りませんでした(恥ずかしいぃ)。
そして型式や年式の表し方がハーレーの様に直接的ではなく、半捻りほど(一捻りってほどでもないw)してあって中々面白いんです。打ってある場所も妙ちくりんなトコで???って感じが面白いです。
まぁこんな事はインディアンオーナーであれば皆さん知っている事だと思うのですが、ハーレーに慣れ過ぎていてインディアンの登録が始めてだったので小さな事でも妙に感心してしまって楽しかったんです。
そんなこんなで、「川畑く~~~ん」ナンバー取れたよぉ。お待たせしました。
納車まではまだ暫く試運転&慣らしをしてからになりますが、あと少しってとこまで来ましたよ。
取り合えず、登録完了のお知らせでした。。。

2009/02/24

IndianScout741と約束  その2


昭和20年(1945年)第2次世界大戦終結・・・、それに伴い日本軍の主要軍事施設はアメリカ軍に接収される。。。

広島湾を挟んで隣にある岩国飛行場もその際に接収され、現在に至るまでアメリカ軍極東戦略の重要な施設になっています。

また時代を遡り、昭和25年(1950年)南北朝鮮の対立により朝鮮戦争勃発。韓国を連合国軍として支援していたアメリカ軍も日本に進駐していた部隊のいくらかを派兵している。岩国飛行場からも多くのアメリカ軍人が戦地へ向って送られて行ったでしょう。

このブログで取り上げているインディアンスカウト741は先のオーナーが岩国の進駐軍から買ったと云われていました。その買われた経緯として、私の確かでは無い微かな記憶に「朝鮮戦争」と云う言葉が婦人の口からあった様に思います。岩国に進駐していたアメリカ兵は、戦争に赴く為に売る事になったのか、戦争によって本国に戻る事になり売る事になったのか・・・。

このバイクの履歴を表す自動車検査証(車検証)には、昭和27年7月7日とあります。恐らくこれが初年度登録の年月日だと思いますが、昭和25年から始まり28年で終結した朝鮮戦争の真っ只中なのです。オーナーはお亡くなりになれているので実際にどのような経緯で買われる事になったのかは今では分かりませんが、婦人の発した朝鮮戦争と云う言葉や車検証の初年度登録の日付などを見ると色々な事を想像せずにはいられません。



婦人のお宅を訪問した数日後、何冊かのインディアンに関する洋書を買ったり、専門のショップに聞いてみたりと自分なりにインディアンについて勉強をしてみました。

初めて見た時に感じた「小さいバイク」と云う事も調べて納得できました。スカウト741と云うモデルは排気量30.50ci(500cc)の小排気量ミリタリーモデルだったのです。どうりで見慣れたベビーツイン(45ci=750cc)より小さく見えたはずです。

今思えば何と云う事も無いこんな事も知り得た事自体が嬉しくて婦人に電話して伝えました。その電話で次に伺う日にちを決め再訪することになりました。


そもそも婦人が電話をしてこられた経緯は、テレビのニュースでハーレーダビットソンが取り上げられての事でした。そのニュースでガレージに眠っていたインディアンを思い出されたのです。

先に伺った時に、婦人の思い出話と目の前にあるバイクに対して自分の知識の無さに打ちのめされて帰ったのですが、2回目の訪問になる今回はこちらにも引き取る決意が出来ています。社長も同行して2人で伺いました。

前回通して頂いたリビングに今回も同じ様に・・・、ん?私は何か違う感じをもちましたが社長とそのまま椅子に座りました。調べて来た事を一通り話し、引き取らせて頂く金額なども話しました。婦人は金額の事にはさほど触れられず、主人が亡くなって10年以上経った事での気持ちなど話してくれたように思います。亡き主人が大事にされていたインディアンと云うバイクを手放し整理する事を決意されていました。

そんな話でやり取りをして、出して頂いた紅茶に口をつけながら背にしていた窓にふと目をやると・・・、普通の家には無い物が・・・、プールがあったのです。社長と2人でひたすら感心しきり、プールの話題でその場の空気が和んだ様に覚えています。

暫くして、話題が変わった事でバイクをガレージから出す事に。いつもの様にテキパキとバイクを積込み社長と2人で婦人に挨拶をしました。

帰る間際に婦人の口から、

「バイクを直して走れる様になったら、見せに来てね。後ろに乗せてくれるかしら。」っと。


「分かりました。必ず見せに来ます。後ろに乗って下さい。」私だったか、社長だったか2人ともだったか婦人に返しました。



あれから約7年半の歳月が過ぎ、遂に新しいオーナーの元へインディアンが旅立ちます。

あの時インディアンを見ながら婦人と交わした約束が遂に果たせる時が来ます。初年度登録、昭和27年(1953年)当時婦人はこのインディアンを見ていたのでしょうか、亡き主人と見ていたとすればどの様に感じたのでしょうか。

想い出は大事な人・物と共に残ります。大事な想い出のそばには必ず想い出の品があります。

婦人にとってこのインディアンはどの様な物だったのでしょう。

生まれ代わったインディアンを目の前にした時、私に旧い写真を見せながら語ってくれたあの笑顔が甦るでしょうか。


あの時の約束があの時の笑顔と共に。。。

2009/02/15

IndianScout741と約束。。。


長年バンカラの倉庫で眠っていたインディアンスカウト741が遂に陽の目を見る事になります。

・・・、このバイクは戦後、広島の資産家の方が米兵から直接買われた車両でずっと広島の地にありました。

所有者の方が亡くなられて10年以上経過したとある日、その方の奥様から1本の電話がありました。
「インディアンがあるのですが引き取っていただけませんか?」と。

受話器の向こうから聞こえてくる声は、もうお婆ちゃんと云っていいくらいの声をした婦人でした。私はそんな年配の婦人の方から「インディアン」と云う単語が出て来た事に本当にびっくりしました。

数日後、年配の婦人の方だから何かの間違いかもしれないとの思いを持ちながら車両のある御宅へ伺いました。電話で聞いた住所は広島でも有数の高級住宅地で皆も良く知る有名人なども居を構えている団地でした。そんな大きな邸宅が建ちならぶ一角に婦人のお宅もありました。

呼鈴をならすと玄関から品の良い婦人出てこられ、隣にある車庫のシャッターを開けてくれました。バイクにはすっぽりと毛布が掛けられ、その上には何個かのダンボールが積まれていました。私は了解を取りダンボール箱を移動させ、バイクに掛かる大きな毛布を剥ぎ取りました。

・・・・・、それまでハーレーだけを見てきて実際に間近でインディアンを見た事は数える程しかなかったので毛布の下から出てきた車両を見た時には本当に感動しました。と同時に埃の匂いとガソリンの腐った匂いが入り混じった空間に何とも云えない妙な気持ちになったのを覚えています。
目の前に現れたバイクは、「もし本当にインディアンだったらチーフなんかな?スカウトなんかな?でっかいエスカルゴフェンダーが付いているんかな?」っと考えていたのにその時は見ても何なのか解りませんでした。ただただインディアンだなぁと、小さいエンジンのインディアンだなぁと思いました。

一通りバイクを見た後にリビングに通され紅茶とケーキを出して頂きました。その紅茶を飲みながらインディアンに乗っていた若かりし頃の旦那様の話を聞かせてもらったり、旧い写真を見せてもらったり、コルベットに乗って大変な事故をされた時の話など色々と聞かせてもらいました。次々と色々な話をしてくださり、紅茶のおかわりを何杯も注いでくれました。
小高い場所にあるお宅のリビングにある大きな窓から広島市街を見渡しながら婦人の昔話を聞いていると何となく切ない気持ちになり、「またもう少し詳しく調べてやって来ます。」といい家を出ました。

私は39ELに乗って伺っていました。帰り支度をして婦人の前でエンジンを掛けると「あぁ懐かしい音がするわね」と云われ「このインディアンもこんな感じの音だった気がする」と。。。

深々と礼をして39ELに跨ると「またいつでも遊びに来なさい」と云われ、再び深々と礼をしてクラッチを繋ぎバイクを走らせました。

つづく。。。

2006/10/12

Indian '28 101Scout




1928年製インディアン101スカウトです。1928年って昭和3年ですよぉ、あの頃に本当にこんなのが走ってたんですかねぇ凄い光景だったでしょうね。’28年と云うと一方のハーレーさんはJDが全盛期でインディアンとは色々と競い合っていた良い時代ですね。メーカーのシェアが逆転し始めるのもこの頃が境になっているのかな?もう少しあとかな?まぁ30年代を経てハーレーではナックルの生産が落ち着き始める40年初期にはインディアンの生産台数を抜いちゃったりしてインディアンもどんどん衰退していくんですよぉ。そんなインディアンですが’20年代のこの頃はトップメーカーとしてこんな凄いバイクを作っていたんですね。この101スカウトは中々・・いやいやかなり良い状態ですよ。アメリカでもこんな欠品のない101は中々売りに出ませんし出ても途方も無い値段だったりしますから。
でもこれを買ったナカタくんは頑張りました(笑)、彼はもう1台’37ULHも持っているんですよ。サイドバルブ2台だし~。でもインディアンは全てが逆だから楽しみも全て最初からかぁ。