ちょいと久しぶりのブログの更新になりました。
月曜日から昨日までアメリカに行ってました。
一番の目的はもちろん車両の仕入れなのですが、今回はクルマで回れる範囲に大きなミュージアムが2件あったのでみんなで勉強も兼ねミュージアム巡りもしてきました。。。
まずは、最初の写真の「BARBER CYCLE」。
アラバマ州バーミンガムの郊外にある、超~~~強大なミュージアムです。敷地の中には本格的なサーキットまで併設してあり何から何までデカイwところです。
こんな写真では伝わり難いと思いますが、ミニカーの様にバイクが展示してあります(笑)。
車両は、ビンテージから現在のバイクまで様々な車両があります。
バイク好きの人であればホントに楽しめる場所です。アメリカ南部に行く事があれば是非時間を作って行ってみて下さい。
唖然としますwww
カワサキのV8、、、Z1-900がV型に倍になってる感じなのですが・・・排気量は1600cc・・・何でなんだろ?でもビックラのバイクです。
ホントに各年代の様々なバイクがあります。
個人的にロゴの感じが好きな「フライングマーケル」。。。
細かいパーツの形が好きなエクセルシャーも。
ここは施設自体が凄くモダンで綺麗なところで、車両もビンテージは全体的にこうしたレストア物が中心です。なのでドコまでオリジナルなのかは分かりません(笑)
ハーレーだけで云えば、誤魔化しなくもっとオリジナルを追及して欲しいなぁと思いました。。。
(バーバーさんすんません)
で、2件目に行ったところは、全米でもこれほど多くのビンテージ車両を保有している所は無いんじゃないかと思う「WHEELS THROUGH TIME」。。。
ここはホントに恐ろしいくらい貴重な車両があるところでビンテージが好きな人には絶対に行って欲しいトコロです。
場所は、ノースカロナイナの山の中、シャーロットから西に150マイル程いったアッシュビルの近くでマギーバレーと云う静かな町にあります。
10年程まえに、パーツを探しにアメリカ東部を回った時に行き、それまでのビンテージに対する自分の観念を根底から変えてくれた場所です。
今の自分があるのもここに来たからだと思っています。。。まさに自分にとっての聖地です。。。
先に紹介したBARBER CYCLEも巨大で凄いのですが、車両のクオリティーは雲泥の差があります。アーカイブと云う観点からしてもホントのホントに価値のある場所です。
なんせ、ハーレー本社も所有しない物がここにはあります。1台しか作られなかった物、当時のレーサーが乗っていた物などなど、信じられない世界がここにはあります。
そして、それがガラスのショーケースの中にではなく手の届く目の前で展示されている事が凄いんです。。。
今回色んな場所で色んな車両をみて、一緒に行ったスタッフもみんな感動して、思いを新たに出来た事が大きな収穫になったかな。。。
本当に多くの方に感謝です。。。
で、最後に私の中の神様とパチリw